心変わりの相手は既に決まっていたという話

【突然のこれまでのあらまし】
2013年のKAT-TUNカウコンにフラッと入ってみたところリーガル・ハイの蘭丸効果もありもともと気になっていた田口さんにハートを射抜かれ、それから一年まさに「転げ落ちるみたいに加速して」完落ちした結果2015年の年始に大倉担と田口担とのかけもち(「担増し」と呼んでいました)宣言をしてみたのでした
【あらまし了】

それからちょうど半年が経ち、キリも良いし担増しというモラトリアムから脱して田口担になってみようと思ったんですが、これまでどおり大倉くん及びエイトの話はするしCD出れば買うし現場も行く気めっちゃあるし、考えれば考えるほど担降りをしたところでこれまでと状況がほとんど変わらなくて我ながらなんっかふわふわしてんな~と考えていたんですが、結局のところ担増ししますと宣言した時点で既に心は決まってて半年経ってやっと踏ん切りがついたんだな~と気が付きました。なんならTwitterで日頃私の発言を見ていただいてる方のなかには「担降りってお前どっから降りるんだよ」とあまりピンとこない方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません、それくらいここ最近、もう去年からず~っと、ほとんど田口さんの話しかしてなかったし逆に言えば大倉くんの話が出る頻度はぐっと低くなっていました。
そもそもなぜ降りないで担増しといういわば猶予期間を設けたのかといえば先述の通り単純に踏ん切りがつかなかったからです。以前の担降り時は一年も経たないうちに戻ってしまったという経験があったためきっぱり降りることにビビってました。

担増ししたもうひとつの理由が「もし大倉くんと田口さんが同じステージにいたらどちらを見るか」というかねてよりの究極の選択にずっと答えを出すことができずにいたせいでもあったんですが、田口さんへの好きの気持ちがどんどん加速していくうちにふと「これは大倉くんに対する『好き』の気持ちとは違う」ということに気がついてしまったのです。今でも大倉くんのことはかわいいと思うし大好きなんですが、長年見ているせいもあるのか正直心を掴まれるようなときめきの感情は以前と比べてあまり沸くことがなくなっていました。冷めたというよりは、それ以上のときめきを知ってしまって完全に戻れなくなっていました。要は完全なる心変わりです。これはもうそのままどちらを見るかという先の問いに対する答えとなりました。「田口さんを見てしまうなあ」とはっきり答えが出てしまいました。これに結論を出してしまったらもう降りどきだなあと、そう思ってしまったのです。ここまでくると関ジャニズムオーラスで、エイトの現場に通うようになって7年目にしてようやく大倉くんから初めてまともにファンサをもらったのも何かの前兆だったのかもと思えてくる始末です。降りる予兆があるとなぜか引きとめられているかのように自担へのヒキが強くなるというのはよくある話なのでしょうか。以上、これはまったくの余談でした。
そして何より、好きが加速することにより、「かわいいもかっこいいもエロいも、私にとっての最上級かつ一番は田口さんなんだよ、すべてパーフェクトなスターなんだよーーーーー!!!」と誰に聞かれるでもないのに高らかに叫びたい気持ちでいっぱいになっていました。ここまで一挙一動すべてにときめけるのは今の自分には田口さんしかいないのだと。ときめき至上主義なのでその時一番ときめきを与えてくれる人を担当と呼びたいのです。

あと去年から欲望の赴くままに田口さん及びKAT-TUNの現場に行きまくったりDVD等のメディア類を買い集めまくったりしてグループの活動を見ていった結果、KAT-TUNというグループに対してもすっかり愛着が沸いていたのも担降りを考えた要素のひとつでした。先日のquarterコンで初めて「KAT-TUNの東京ドーム公演」に入ることができたのも大きかったと思います。

そんなわけでジャニヲタ8年目にして大倉くんから2回降りるという事態になってしまった次第です。先述の「以前の担降り」も大倉くんから降りていたのです。
そういえば2014年のカウコンはいった直後、あまりのかっこよさに衝動で「わたしもう田口担になりますうううう」とほぼ初対面の方にぬかしたところ「きょうは大倉担休みます!?」と言われていたのを必死に「休みません!増やすんです!!」と反論(?)していたのですが結果あれから休んじゃってました、大倉担。
これからも田口さんにときめき死にそうになりつつも大倉田口の長身端麗85lineを軽率に推していきたいと思うので何卒よろしくお願いします。