2016年最後のなぐりがき

こんにちは。みなさま年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。今年はとにかく「いろいろありすぎた」なんて一言じゃ言い表せないくらいにいろいろありすぎた、のですがそのなかでも自担に関して思うことを、例によって思いのままにざーっと書きなぐっていこうと思います。

ちょうど去年の今日が、ジャニーズである自担と会えた最後の日でした。まさかあれから一年も経たぬ間に戻ってくるとは思わなかったしなんなら年内に会えてしまったことにも未だにちょっと「マジかよ」と思ってます。そもそもが辞めた翌日に即SNSに顔出してた時点であまりの早さに10トンハンマーで殴られた級の衝撃があったし、これも未だにその衝撃引きずったままここまで来てる感あります。
「ジャニーズじゃなくなった自担」を目の当たりにした感想はうれしい!やおかえり!よりも「わ、私これついて行けるんかな……?」という不安のほうが強かったりします。まだ素性がよくわからない人たちと踊ったりステージ上で談笑してる姿を見て「ほわーーーーー」と呆けてました正直なところ。実は未だにCD開けずにここまできてしまったのもあり(リード曲は配信で聴いてた)場内で「こいつめっちゃノリ悪いな」と思われてたかもしれないレベルで呆然としてました。こればかりは同担の方から怒られても仕方ないと思うし猛省しております……。

ものすごーくひとりよがりな言い方をすると、自担にめちゃめちゃ振り回されてめちゃめちゃ傷ついてめちゃめちゃ泣かされた一年でした。こっちが勝手に好きになっているだけなので本当にただのひとりよがりな言い分です。でもそれでも、現場を見て「何が起きてるのかよくわからない」と混乱してしまっても、離れる気になんてなれなかったのは「顔が好きだから」に尽きるんです。えっそんなことで!?と思われるかもしれませんが、顔が好きだからゆえにどんな言動をしようがある程度のことは許してしまえるし、受け入れたいと思ってしまうんです。なぜなら顔が好きだから!!!とにかくビジュアルが好きすぎるがゆえにかなり重度の呪いにかかってしまった一年だったと思います。顔が好きという呪い。
これがふつうの恋愛における言い分だったなら「目を覚ましなよ」と諭されそうなところですが対象はアイドル(便宜上そういうことにさせてください)なのでなんら問題はないのです。アイドルの容姿は売りのひとつですから。
正直100%ふっきれたかと言われたらそんなことはないしまだ多少の未練はあります。今年はジャニーズの現場に行くたびに「あんなにアイドルが天職だった人なのに、このステージを手放さざるを得ないほどにあの人を苦しめたものはなんだったのだろう」という思いがどうしても頭をよぎりました。でもそこまで落ち込まなくなったのは、やっぱり「自担が歌って踊る現場に行くことができたから」という点に尽きるのだと思います。イベントの後に入ったジャニーズの現場や、なぜか久しぶりに自担が載っていたため買ったドル誌を見たりしたときに「自担は本当にジャニーズとは違う道に行ってしまったんだな」とぼんやり考えていたのですが、それでもつらくはならなかったのは「好きな顔が歌って踊る姿をまた見ることができるのだ」という確信があったからなんだと思います。今はまだすべてを飲み込みきれなくとも、「顔が好き」という呪いのような魔法の力でなんとかもってるところです。でも今はそれでいいんだと思います。未練はまだあるものの、良いのか悪いのか少しずつこの状況に慣れてきてしまっているので時間が解決してくれることもあるだろうとのんびり構えています。わかりはじめるようになるまで少なくとも3年はかかると思うのでオリンピックイヤーまで頑張って生きようと思います。2017年通り越して2020年がもう怖いです。生きねば。

この一年、他にも思うことなんて山ほどありすぎるのですがそれはまたおいおいまとめる気力があるときにゆっくり書きなぐったりTwitterにぽつぽつ落としていったりできたらと思います。なんだかんだで懲りてないジャニヲタは今東京にいます。節操ないわてめえの都合で突如せわしなくなるわですみません。

どうか2017年は幸せがたくさん訪れる年でありますように。今年も一年ありがとうございました。